8.国際教育交流事業                
 川崎市およびその姉妹友好都市における教育の現状と課題、その課題解決への試み等について交流する
とともに、相互交流と友好の増進をはかるため川崎市姉妹友好都市国際教育交流事業に助成します。


姉妹都市:リエカ市(クロアチア共和国)、ボルチモア市(アメリカ)、瀋陽市(中国)、 ウーロンゴン市(オーストラリア)、
友好都市:シェフィールド市(イギリス)、ザルツブルク市(オーストリア)、リューベック市(ドイツ)、富川市(韓国)
友好港 :ダナン港(ベトナム)

<交流事業の経過>

1981(昭和56)年度

※川教組海外研修団が姉妹都市のリエカ市、瀋陽市を訪問、国際教育交流事業のきっかけを作る。
※川教組、川崎市長および市教委に、関係都市教育関係者の考えを伝える。その結果、12をこえる教育関係団体の協賛をえて、「川崎市姉妹都市国際教育交流事業実行委員会」(実行委員長・岩渕教育長、運営委員長・森山川教組委員長)を設置する。

1982(昭和57)年度
第1回国際教育交流シンポジウム

第1回国際教育交流シンポジウムを開催。
    日    程      11月29日(月)〜30日(火)
    会    場      中原区    ホテル  ザ・エルシー
    参加都市      リエカ市、ボルチモア市、瀋陽市、川崎市
    テ ー マ      「子供たちの未来をより確かなものに」

1983(昭和58)年度

・リエカ市、ボルチモア市、瀋陽市の3都市へ答礼訪問。

1984(昭和59)年度

・教育事情視察団の6名がボルチモア市を訪問。        

1985(昭和60)年度

・川教組海外研修団の15名がリエカ市を訪問。
・姉妹都市教育事情視察団の6名がリエカ市を訪問。

1986(昭和61)年度

・川教組海外研修団の15名が瀋陽市を訪問。

1987(昭和62)年度
第2回国際教育交流シンポジウム

第2回国際教育交流シンポジウムを開催。
    日    程      12月1日(火)〜2日(水)
    会    場      高津区    川崎市総合教育センター
    参加都市      リエカ市、ボルチモア市、瀋陽市、川崎市
    テ ー マ      「交流を通して21世紀に向けての教育改革と創造を」
※翌年より誌上シンポジウムを通年的に行なうことが決まる。
 国際教育交流事業として、@派遣事業、Aシンポジウム事業を行なう。

1988(昭和63)年度

・リエカ市へ、3名派遣。ボルチモア市へ、2名派遣。瀋陽市へ、3名派遣。3都市に答礼訪問し、誌上シンポジウムを行う。
・川教組海外研修団の18名がボルチモア市を訪問。
・セーシェルへ、2名派遣。

1989(平成元)年度

・ウーロンゴン市へ、8名派遣。誌上シンポジウムを行う。

1990(平成2)年度

・瀋陽市へ、10名派遣。誌上シンポジウムを行う。

1991(平成3)年度
・ボルチモア市へ、9名派遣。誌上シンポジウムを行う。
1992(平成4)年度
第3回国際教育交流シンポジウム

第3回国際教育交流シンポジウムを開催。
    日    程      11月30日(月)〜12月1日(火)
    会    場      高津区    川崎市総合教育センター
    参加都市      ボルチモア市、瀋陽市、ウーロンゴン市、川崎市
    テ ー マ      「地球市民との共生を、心・ふれあいの中で、教育・子ども・未来の創造を」
※リエカ市は国内事情で不参加、ウーロンゴン市が初めて参加する。

1993(平成5)年度
・瀋陽市へ、12名派遣。誌上シンポジウムを行う。
1994(平成6)年度

 ・ウーロンゴン市へ、12名派遣。誌上シンポジウムを行う。

1995(平成7)年度

・瀋陽市へ、12名派遣。誌上シンポジウムを行う。

1996(平成8)年度

・ボルチモア市へ、10名派遣。誌上シンポジウムを行う。

1997(平成9)年度
第4回国際教育交流シンポジウム

第4回国際教育交流シンポジウムを開催。
    日    程      12月1日(月)〜2日(火)
    会    場      高津区    川崎市総合教育センター
    参加都市      ボルチモア市、瀋陽市、ウーロンゴン市、富川市、川崎市
    テ ー マ      「21世紀を担う子どもたちに  夢と希望を」
                    〜一人ひとりの子どもたちを大切にした教育の形成をめざして〜 〜一人ひとりの子どもたちを大切にした教育の形成をめざして〜
※リエカ市は不参加。友好都市の富川(プチョン)市〔韓国・京幾道〕が初めて参加する。

1998(平成10)年度
※川崎市教育委員会、瀋陽市教育委員会と教育交流協定を結ぶ
 ・瀋陽市へ、10名派遣。誌上シンポジウムを行う。
1999(平成11)年度

・瀋陽市へ、4名派遣。誌上シンポジウムを行う。

2000(平成12)年度
・富川市へ、6名派遣。誌上シンポジウムを行う。
2001(平成13)年度

・富川市へ、6人派遣。

2002(平成14)年度
第5回国際教育交流シンポジウム

第5回国際教育交流シンポジウムを開催。
    日    程      12月2日(月)〜3日(火) 日 程 12月2日(月)〜3日(火)
    会    場      高津区    川崎市総合教育センター 会 場 高津区 川崎市総合教育センター
    参加都市      リエカ市、ボルチモア市、瀋陽市、ウーロンゴン市、富川市、川崎市
    テ ー マ      「21世紀を担う子どもたちに  夢と希望を」
                    〜 平和・人権・多文化共生の世界を、子どもたちとともに 〜 〜 平和・人権・多文化共生の世界を、子どもたちとともに 〜

2003(平成15)年度

・ボルチモア市へ、4人派遣。

2005(平成17)年度

・ウーロンゴン市へ、4人派遣。

2007(平成19)年度
第6回国際教育交流シンポジウム
第6回国際教育交流シンポジウムを開催。
    日    程      12月4日(火)
    会    場      高津区    川崎市総合教育センター
    参加都市      リエカ市、ボルチモア市、瀋陽市、ウーロンゴン市、富川市、川崎市
    テ ー マ      「平和・人権・環境を大切にした共生社会の実現をめざして」
                    〜 明るく輝く子どもたちの未来のために 〜
2008(平成20)年度
・瀋陽市へ5人派遣。
2009(平成21)年度
・新型インフルエンザの流行により、誌上シンポジウムを見合わせる。
2010(平成22)年度
・イギリス シェフイールド市へ、5人派遣
2011(平成23)年度
・中国 瀋陽市へ、5人派遣
2012(平成24)年度
第7回国際教育交流シンポジウム

第7回国際教育交流シンポジウムを開催。
    日    程      12月 4日(火) 日 程 12月 4日(火)
    会    場      高津区    川崎市総合教育センター
    参加都市      リエカ市、ボルチモア市、瀋陽市、シェフィールド市、川崎市
    テ ー マ      「手をつなぎ 心をつなぐ地球市民」
                    〜 明日の国際社会をになう子どもたちのために 〜

2013(平成25)年度

・イギリス シェフイールド市へ、3人派遣。
・瀋陽市へ3人派遣。

2014(平成26)年度

・富川市へ5人派遣。

2015(平成27)年度
・ウーロンゴン市へ5人派遣。
2016年(平成28)年度
・リエカ市に4人派遣。
2017(平成29)年度
第8回国際教育交流シンポジウム
第8回国際教育交流シンポジウムを開催。
    日    程      11月 17日(金)
    会    場      高津区    川崎市総合教育センター
    参加都市      リエカ市、ボルチモア市、瀋陽市、富川市、シェフィールド市、川崎市
    テ ー マ      「ともに生きよう ちがいをこえて」
                    〜 未来を生きる子どもたちのために 〜